信用取引を利用する大きなメリットとは?その具体例について

信用取引のメリットその1、利益を倍増!


信用取引は、委託証拠金の数倍の取引を行えるというのが大きな特徴です。つまり、その倍数に応じて利益も数倍になっていくわけです。 具体例で見てみましょう。委託証拠金100万円の3倍まで信用取引が行える場合、300万円まで株式を売買できるということになります。300万円の株価が330万円になった場合、株価の上昇率は10%ということになります。ここで株を売った場合利益は30万円ということになりますが、これは委託証拠金に対して見た場合、100万円から130万円に増えているので利益の増加率は30%となります。単純に信用取引では建玉を増やしていくこともできるため、利益が倍々で増えていくのが最大のメリットと言えます。



信用取引のメリットその2、損失を軽減!


信用取引のもう一つの大きな特徴が、買いからも売りからも始められるという点です。これを利用すれば、株式取引の鉄則である損失の軽減を手っ取り早く実現することができます。 こちらも具体例で見てみましょう。例えば、株が上がると踏んである会社の株を10単位株買ったとします。これが見当外れで株価が下落して損失が出てしまった場合、丸々10単位株分の損失をかぶることになります。しかし、10単位株買った時と同時に3単位株を信用取引で売っておけば、株価が下落しても10単位株分の損失が3単位株分の利益で減衰されて、7単位株分の損失で済ませることができます。このように両建てで損失を軽減できるのが信用取引のメリットの一つですが、この手法では利益も減衰されてしまうため注意が必要です。実際信用取引を利用した両建ての手法は、値動きが似た別銘柄で行われるのが一般的です。